東北の夏旅その1

私にはいくつか夏ルールがある。

基本、夏はできる限り、半袖短パンで過ごす。

大好きなかき氷特にレモン!は晴れていて気温が30体感もあり?を越えた日にしか食べない。

ところが今年はそれが厳しい。

7月の中頃から、連日曇り空雨模様で気温も上がらない。

もう一月近くも青空を見ていない。

今日の地元のお天気で言ってたが、宮城だけ今夏35を超えていないそうだ。

というわけで、かき氷も、6月の暑い日に一杯食べたきり。

こりゃ、今年は幸先良いと思ったが糠喜びだった。

そんな時、古い友人からねぷたねぶた七夕が見たいと連絡があった。

ついで?に秋田縦貫鉄道に乗って、さらに十二湖を見てみたいらしい。

そうして、夏旅が始まった。

夜行バスで早朝5時半に仙台駅に着いた友を迎え、そのまま高速へ。

宮城は相変わらずのどんより曇りだったが、秋田自動車道に入るあたりから空は青く澄み渡ってきた。

早朝の錦秋湖は紛れもなく夏の匂いがしていた。

本当に夏らしい日だった。

大好きな青空だった。

角館も夏に染まっていた。

出発まで時間があるので武家屋敷の通りを散策することに。

これがまた風情があって良かった。

昔ながらの黒塀に強い陽射しを遮る鬱蒼とした木の佇まい。

ま、私としては駅前にあった古い雑貨屋の軒先の氷の暖簾が気になって仕方なかったのだが。笑。

しかし、駅に着いたのがギリギリで、秋田縦貫鉄道の急行を追いかけて山道を車走る身としては、諦めざるを得なかった。

なんとか鷹巣駅に到着。

結果としては道も空いていて20分ほど前に着いた。

しかし駅前に氷の暖簾は見当たらない。

その代わり駅の真向かいに素敵な感じのお店を見つけ珈琲を注文。

聞くと本来はデザイン事務所なのだが人が集まる場所になればと喫茶スペースを設けているとの事。

彼女の話では、通ってきた途中のダムの近くの道の駅でダムカレーならぬダムかき氷を開発中とのこと。道氷の暖簾を探していた。確かに道の駅でダムカレーの幟はあった。

残念。いつかの夏、角館と合わせてリベンジしたいものだ。

そうして十二湖に向かう途中の鹿の浦展望台で氷暖簾を発見。

念願のレモンのかき氷、この夏2杯目ゲット!

ちょっとウルウルするぐらい嬉しかったよ。

久しぶりの十二湖はなんかとても整っていた。

20年前はもっと素朴な感じだった。

偶然秋山庄太郎先生率いるカメラ愛好家の団体に出会って驚いた記憶がある。

今回はもう日が陰っていて湖面も暗く、生憎落ち葉が沢山浮いていて景観はもう一つ。

手前の池の方が水面が鏡のようで堪能した。

しかし、久しぶりの西海岸地元の人は深浦から鯵沢にかけてをそう呼ぶのドライブは天気にも恵まれ素晴らしかった。

若い頃、日本中の海沿いの道路を走った記憶がよみがえる。

カップホルダーには黄色いかき氷の溶けたカップ。

とても幸せな日だった。

友人のリクエストで岩木山を越える山道を走り岩木山神社に寄り道して弘前へ。

もう街はねぷた一色だった。

どうやら運行順路が昔と逆になってて驚いたが、なぷたは進化していた。

昔は電線を人力で持ち上げてくぐっていた。

しばらくして上の4分の1ほどを折りたためるようになった。

10年ほど前に見に来たときはさらに扇が沈む構造ができていた。

今回はさらに、台座がひしゃげてさらに低くなるようになったものもあった。

その厚みも以前より倍くらいあるのではないか。

がほんずは津軽弁で大馬鹿、ま、夏になるとねぷたの事しか眼中にないねぷた馬鹿の津軽衆のこと

有名なのは青森ねぶただが、私はやはりねぷたが好きだ。

昔ながらの蝋燭の灯りのねぷたが特に素敵。

とても長い一日だった。

とても良い一日だった。

続く

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